症状・セルフケアについて

セルフケアについて

イラスト:筋肉痛のイメージ

通院とセルフケアで、同じ痛みを繰り返さないように!

ケガの治療は、痛みがなくなったら終わり、ではありません!


痛みがなくなっても、治療は続きます

 スポーツによるケガの痛みや、肩こり、腰痛、膝痛などの慢性的な痛みがなくなり、治療が終わったと感じる方も多いようです。その先、もう1回、2回と通院いただくことで、再発を防ぐための、ストレッチ指導ができます。

セルフケアで、痛みの再発を防ぎましょう

 事情があって通院が続けられない場合は、ぜひ、当院が指導するセルフケアを覚えて、ご自宅で続けることをおすすめします。痛みがぶり返す可能性を、できるだけ無くすサポートになると考えています。通院や、オンラインでの指導も可能なので、ぜひご活用ください。


スポーツでのケガ

スポーツによるケガのよくある症状をご紹介します。

筋肉痛

イラスト:筋肉痛のイメージ

筋肉痛は、筋肉が収縮方向とは逆方向に引きのばされながら力を出すことが原因で起こります。
筋肉痛は病気ではありませんが、痛みが続いてしまうため、仕事やスポーツの練習に支障をきたしてしまいます。

治療について

健康な人であれば数日で自然と治るものですが、接骨院で電気治療などを行うことで早く治すことも可能です。
痛みを和らげるには、筋肉を温めたり、血行を促進させたりすることが効果的です。ストレッチングのアドバイスなども行います。

肉離れ

イラスト:肉離れのイメージ

急激に筋肉(骨格筋)が収縮することで、筋膜や筋線維の一部が損傷してしまう症状です。
肉離れの症状には、疼痛、腫脹、機能障害などがあります。痛みが強くでやすいことが特徴で、疼痛のために、患部を動かすことができなくなることもあります。また、自覚症状があまりなくても、肉離れが起こっていることもあります。

治療について

肉離れは、医師・柔道整復師などの専門家の治療・施術が必要です。回復するまでに、軽症な方でも数週間はかかり、重症な場合は数か月間を要することもあります。痛みがなくなり、完治したようにみえても再発しやすい障害のため、最後までしっかり治療することが大切です。

捻挫

イラスト:捻挫のイメージ

関節に、許容範囲を超えた動きがあった際におきる損傷の一つで、多くの場合、患部に痛みと腫脹、熱感を伴います。
突き指も指における捻挫の一種です。

治療について

まずは炎症を落ちつかせます。炎症がおさまり、損傷した組織が十分回復した後は、関節補強のための筋力がつくまでの間、包帯、絆創膏やテーピングで固定して、関節が動き過ぎないようにします。テーピングをする際、必要以上に固定してしまうと、その後の関節の可動域低下を招く恐れがあるので自己流は禁物です。

野球肘

イラスト:野球肘のイメージ

名前のとおり、野球投手に多く見られる症状です。正式には上腕骨内側上顆炎といわれるもので、肩や肘に過度な負担がかかることで起こる肘の痛みを指します。日々の練習や試合で投球動作を積み重ねることで、少しずつ負担がかかり、ある日肘に激しい痛みを覚えて、投球ができないほどになることもあります。原因として考えられるのは、身体に無理のある投球フォームです。野球肘になる方の多くは、投球のリリースの際に上体が開いていることがあります。肘が体から遠くを通ることで、肘にかかる負担が大きくなると考えられます。

治療について

痛みのある急性期には電気治療や温熱治療を行います。身体の柔軟性を高めることで快方に向かわせていきますが、同じ症状を繰り返さないためには、投球フォームの改善が必要です。当院では、普段の投球方法をヒアリングさせていただいています。

患者様の中には、「次の試合があるので一時的でも良いので急いで痛みを和らげたい」という方がいらっしゃいますが、そういった場合には、キネシオテープを貼ることで痛みを和らげることもあります。症状によりますが、出来る限り患者様のご要望に沿った治療を行いますので、まずはご相談ください。

テニス肘

イラスト:テニス肘のイメージ

テニスやバドミントンなどのラケットを使用するスポーツをする人に多くみられる症状です。
正式な名称は、「上腕骨外側上顆炎」または「上腕骨内側上顆炎」といいます。上腕骨外側上顆炎はバックハンドストロークで発生するため、バックハンドテニス肘、上腕骨内側上顆炎はフォアハンドストロークで発生するので、フォアハンドテニス肘と呼ばれます。
主に、過度な運動量によって引き起こされる障害で、手首に余計な負担がかかっていたり、手関節の伸筋やその付着部位に負担がかかりすぎたりすることで、筋の変性や骨膜の炎症などがおこります。
初心者の方や、筋力が低下し始めた35~50歳の年齢の方に多くみられる傾向があります。

治療について

テニスやバドミントンなどのラケットを使用するスポーツをする人に多くみられる症状です。
正式な名称は、「上腕骨外側上顆炎」または「上腕骨内側上顆炎」といいます上腕骨外側上顆炎はバックハンドストロークで発生するため、バックハンドテニス肘、上腕骨内側上顆炎はフォアハンドストロークで発生するので、フォアハンドテニス肘と呼ばれます。
主に、過度な運動量によって引き起こされる障害で、手首に余計な負担がかかっていたり、手関節の伸筋やその付着部位に負担がかかりすぎたりすることで、筋の変性や骨膜の炎症などがおこります。
初心者の方や、筋力が低下し始めた35~50歳の年齢の方に多くみられる傾向があります。

シンスプリント障害

イラスト:シンスプリント障害のイメージ

脛骨疲労性骨膜炎とも言われ、ランニングなどによって、ふくらはぎの内側の中1/3から下1/3にかけて痛みを生じるものです。スポーツをしている学生におこりやすいスポーツ障害です。
原因として考えられるのは、悪いランニングフォーム、コンクリート上での走り込みやトレーニング、エアロビクスや、足に合わないクッション性のないシューズの使用、筋力不足、柔軟性不足、扁平足、回内足などがあります。

治療について

痛みが出た場合、まずは足を長期間休めましょう。アイシングやアイスマッサージも効果的です。症状が軽くなったと思ってすぐに無理な運動をすると症状が再発してしまうため注意が必要です。運動前には入念にストレッチを行ってください。


肩こり/腰痛

しつこい痛み、放置せずしっかり治しましょう。

肩の痛み

肩こり

イラスト:肩こりのイメージ

長時間の同じ姿勢が続くことで、肩がこわばり、痛みが生じます。
パソコンでの作業、長時間の運転、家事や介護など、さまざまな原因で起こります。
痛みのある部位はさまざまで、首、肩、肩甲骨回りなど広範囲にわたります。
治療はまず、血行をよくすることが肝要です。手技のほかに低周波治療器などで血流促進、痛みの緩和などを行います。腰のゆがみが原因となっていることもあるため、腰の調整も行います。

四十肩・五十肩

イラスト:四十肩・五十肩のイメージ

一般的には加齢による変性が原因とされていますが、最近は若い年代の方も多くなっています。慢性的な疲労やストレスを受けて肩甲骨回りの筋肉が炎症を起こし、「あるとき急に肩が痛くなり、腕や肩を挙げることもできなくなる」というケースが多いようです。
痛みのあるまま放っておくと、長い場合1年以上も症状が続くことがあり、早めの受診が重要です。

腱板損傷

イラスト:腱板損傷のイメージ

肩の深部の回旋筋腱板という腱性組織の損傷です。
スポーツなどで肩を過度に使いすぎることによるもの、腱板が摩擦をうけて痛めてしまうものなどがあります。年齢を重ねることで腱自体が弱くなり、日常的な動作で痛めてしまうケースもあります。また、転倒して肩をぶつけたり、電車内などで、吊革につかまっている腕に急に力が加わったりして痛めることもあります。
急性期には安静・固定を心がけ、その後、温熱療法、腱板のストレッチング、筋力強化訓練が効果的です。微弱電流治療を行うと、自然治癒力が高まり、治癒が早くなります。

腰の痛み

ぎっくり腰

イラスト:ぎっくり腰のイメージ

腰に負担がかかっている状態で前にかがんで、急に痛みが走るケースが多いようです。日々の疲れの蓄積、座りっぱなしや、立ちっぱなしなど、同じ姿勢が長時間続く時にも起こることがあります。疲れが蓄積されている状態で、さらに何らかの負担が身体にかかると、ぎっくり腰が起こりやすいのです。
治療には、基本的には急性期には安静にすることが大事です。落ち着いた後で、腰の調整を行います。我慢することは悪化の原因となるため、早めの治療をおすすめします。

腰椎分離すべり症/変性腰椎すべり症

イラスト:腰椎分離すべり症/変性腰椎すべり症のイメージ

背骨は背中側にある突起が上下で重なりあっていますが、この部分が離れてしまうことがあります。これが分離症です。分離すると、背骨のつながりは間にある椎間板だけになってしまい、これによって椎間板に負担がかかりすぎ、椎間板も離れて背骨がずれてしまいます。これを分離すべり症と言います。
高齢になると日々の生活の中でも腰に負担がかかるようになり、椎間板が損傷してしまう可能性が高まります。分離はしていませんが、すべってしまっている状態になることを変性腰椎すべり症と言います。治療では、まずは検査をして、症状を判断し、治療方針を決めていきます。腰の高さのずれの調整などを行って、再発しない体をつくっていきます。

膝の痛み

膝痛

イラスト:膝痛のイメージ

膝の痛みは、さまざまな原因によって引き起こされます。歩く姿勢、筋力の低下、関節の変形、冷えなどが主なものです。
ほとんどの場合、筋力低下によって膝に負担がかかることで痛みが発生しており、再発防止には筋力強化も欠かせません。当院では他の部位になるべく負担をかけずに筋力強化ができるマシンも取り揃えています。
軽い痛みまでは我慢しがちですが、できれば痛みがひどくなる前にご来院ください。
当院ではバランスのよい身体作りのためのアドバイスも行っています。
さらに…
こんな症状がある方は要注意です。変形性膝関節症の可能性があります。

・歩き始めるときに膝が痛む
正座をすると痛い
階段の昇降時や動き出す際に膝が痛む
椅子から立ち上がるときに痛む

これらの症状が当てはまる方は、まずは当院にご相談ください。

しびれ

手足のしびれ

イラスト:手足のしびれのイメージ

手足のしびれなどが出た場合、それはどこか他の部位からのSOSサインです。頸椎や腰椎、その周辺の筋肉の状態により発生することが多く、頸椎ヘルニア、変形性頸椎症頸肩腕症候群などが原因のこともあります。足のしびれの場合は、腰椎ヘルニア、変形性腰椎症、梨状筋症候群などが原因としてあげられます。
しびれは激しい痛みと違って日常生活の中で放置しやすいのですが、重大な病気が隠れていることもあります。早めに受診をして、原因を突き止めることが大切です。
しびれの治療はまず原因となっている部位を特定し、関節の可動域を広げたり、神経が走行する筋肉の環境を改善して神経を圧迫する原因を取り除いたりしていきます。必要に応じて、電気治療も行います。